最近売れててAmazonのランキングで上がってきたなーと思っていたので購入した本。
正直この本に出会えたことを感謝したいとさえ思いました。
結構読みやすく僕は1時間半ぐらいですらすらと読めました。
著者は税理士であり、様々な企業の帳簿や社長の財布を見てきた中から
ある一定のルールを導きだしてまとめた本です。
この本を読んで学べたことは「お金に対する意識の持ち方」です。
通常何気なく使っている財布やお金がこうもまで
その人や人生に影響するものだったと誰が考えたでしょうか。
著者も最初から稼げていたような方ではなく、
父親が経営する会社が倒産し、借金を背負い、選択の自由のない日々を過ごしていた経験と、長年の苦労を得て税理士になり、妻がくれた財布がきっかけで飛躍したというのです。
お金という世界を知らなければ知らないほど損をします。
だからこそお金を丁重に扱い、感謝せねばならないのだと痛感しました。
今までの自分が恥ずかしいとさえ思えました。
財布の金額が年収に比例する法則は面白かったですが、
希望があり、信じてみたくなる法則でした。
今後稼ぎたいと思っている人、ちょうど財布を変えようと思っていた人などは
ぜひ今後の自分にとってプラスになる考え方が詰まっているのでおすすめします。
↓Amazonのページではじめにと目次が読めるのでぜひ読んでみてください。
P.S.調べてみたらベストセラーになった「通帳は4つに分けなさい」の著者の方でした。